力を抜いて、自分らしく、好きなことをして暮らしたいなと思います。私の好きなことを中心に、日々のことを綴っていきたいと思います。


by coolbeansday
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お別れ

週末祖父が亡くなった。
亡くなる晩、大雨の中、父と病院に向かった。
どうか、最期に間に合ってと祈りながら。
病室に着いたら、母や叔母が泣きながら祖父に呼びかけていた。
いずれこのときが来るんだから、そのときが来ても泣かないと思っていたけど、そんなことは全然なく、後から後から涙が出てきた。「おじいちゃん」しか言えない。

だんだんと血圧も脈拍も落ちてくる。もう、私達には確認できない。
看護師さんが頻繁に脈を確認に来る。
とうとう、当直医の先生が来た。
先生は聴診器を胸に当て、鼓動を確認して、時計をみて、祖父の死を宣告した。

改めて周りをみたら、ほとんどの親族が集まっていた。総勢15名。
妹曰く、「最期のときにこんなに集まるなんてあんまりない。」らしい(妹は元看護師)
そして、間に合ったのがその妹が最後で、夜間入り口の人に「Mさんの親族の方ですね。もうこれで最後ですか?」と聞かれたらしい(^^;
たしかに、看護師さんが入ってくるたんびに、私達を見回して、ちょっとびっくりしてたかも。
そして、真夜中にそれだけの人数が「おじいちゃん、おじいちゃん」とかわるがわるに呼びかけていて、さぞ周りの病室の人はうるさかったでしょう・・・



みんな呆然としつつも、とりあえず、帰る支度をして病院を後にした。

次の日は目が腫れていた。当たり前か。
それでも、どうしてもお店が回らないので、お昼過ぎまで仕事に出た。
ある意味こっちの方が気がまぎれてよかったかもしれない。

そしてお通夜。
どんよりしてたけど、雨はあがった。
予定外だったけど、そのまま葬儀場(?)に泊った。
そしてここでも大勢が泊ってたので布団は足らず(^^;
祖父の弟夫婦、叔母、従兄弟と妹と。
私は祖父の弟が大好き。小さい頃よく遊んでもらった。いつも会うと「たかいたかい」をしてくれたの。
そして、なんでも冗談にしてしまう。えっ、それをあえていじりますか、というような、普通の人なら避けそうなことも、さらりと笑いにかえてしまう。
それを聞く側としては、笑って良いんだか、どうしていいんだかという、ちょっと困った顔で半笑いになってしまう。おじさんはそれを見るのがすきなのかな。おじさんも年をとった。おじいちゃんにほんとそっくりになってきた。動作が老人になってきた。というかもう80歳近いんだから老人なんだけど。少し前までは京都から自分で運転してきてたのにな。もうさすがにそれはない。
若い頃の祖父とおじさんはめちゃめちゃカッコイイ。若い頃の写真を見て、びっくりしたことがある。祖母も祖父と結婚するとき、結婚式のときに、初めて祖父に会ったらしいんだけど、祖父がかっこよかったから、いっかって思ったって笑いながら話してくれたことがある。
しかし、残念ながら私は祖父の外見的なところは似ていない。似たら、もっとほりが深くて、少し日本人離れした顔つきだったと思う。実際、いとこはそんな顔をしている子もいる。友達曰く、その子は「ファイナルファンタジーのキャラクター」らしい。そしてその子の弟もジャニーズ系な顔立ち。私はその子をみるとKAT-TUNを思い出す。

お通夜の晩のお泊りはなかなか楽しかった。最近ではお正月もお盆も祖父母の家に泊ることがなかったから、叔母ともいとこともこんなに長い時間一緒にいたのは久しぶり。いろんなことを話したし、みんなで共有する時間は楽しかった。

お葬式は、もう泣かないと思っていたけど、やっぱり泣いた。お坊さんがお経を読んでいるとき意外は、ほとんど顔を上げることが出来ず(だってさ、前に座ってる親戚ほとんどみんな泣いてるんだもん)にいた。

今でもまだ、感情的には現実のこととして受け入れ難い。もう祖父に会えないと思うと思考がどんどんマイナスへいってしまう。感情を抜きにたんたんと考えるには大丈夫。
これから少しずつ受け入れていかないとなぁ。
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by coolbeansday | 2008-06-25 22:58 | 祖父